トッププロのプレッシャー攻略は確かに鋭い。しかし、スキルも違えば、環境も違うので一般アングラーの再現性となると、疑問符が付く。そこでルアマガ編集部が選んだガチのサンデーアングラーに門外不出の秘策を伝授してもらった!今回はルアーマガジンの姉妹サイト「ルアマガモバイル」の釣果投稿コーナーで釣果を上げ続けるハイパーロコにハイプレ秘策ルアーを教えてもらいました!
釣りウマサンデーアングラーファイル③ Bassko
Bassko(ばすこ)さん
徳島県在住。土日に夫婦でバスフィッシングを楽しむ、典型的週末アングラーだが、その実力は。ご主人とともにチューニングしたルアーを使い、ハイプレッシャーを克服! 意外性のある釣りが得意だ。
投稿があったヒットルアーを除外。そしてチューニング
Basskoさん「まずルアマガモバイルの投稿ページで、旧吉野川で釣った方のルアーを見ます。その釣れてるルアーは、使わないようにしています。そうすることで、バスに目新しさを感じてもらいたいですね」。
あるいは、人気ルアーでもチューニングによってひと味変えたり、あえて廃版ルアーを使うという松本さん。ハイプレッシャー克服の極意かも!
Basskoの秘策ルアーその① スイッチオントレーラー(ノリーズ)※虫チューン
原形をとどめないほどの虫チューニング
2本のアームとひげを取り去り、シリコンラバーを5本通して虫ワーム化。なおかつウォーターメロンに黒マジックを塗って、グリパン風に仕上げた。フックはフォグショットの3番(リューギ)。
Basskoさん「見えバス狙い用ですね。ノーシンカーでゆっくり落とします。ネイルシンカーを刺すことも」
Basskoの秘策ルアーその② ポンパドール(ジャッカル)
ブラックウイングがプレッシャーを消去!
ウイングをマジックで黒く塗り、更にフックまで黒く塗ってある。
Basskoさん「余分な反射を防いで、ギラギラさせない方が釣れる感じなので」
そして、スローに動かすために、ウイングの角度も広げてある。また、フックをダブルフックに交換して、すり抜け性とフッキング力を向上。