自慢の3トップ“MCN”を欠いたパリ・サンジェルマンが、王座奪還を目指すレアル・マドリードと対戦。昨シーズンのファイナリストであるトッテナム・ホットスパーはアウェイで初陣を飾れるか。
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【グループA】
パリ・サンジェルマン vs レアル・マドリード
キリアン・エムバペとエディソン・カバーニを負傷で、ネイマールを出場停止で欠くPSGは、レアルと9回目の対決を迎える。2勝2分4敗とレアルに負け越しているPSGだが、CLグループステージのホームゲームでは直近21試合負けなし（15勝6分）。最後に敗れたのは2004年のCSKAモスクワ戦まで遡る。対するレアルもジネディーヌ・ジダン体制で強さを見せており、CLで28試合連続ゴール中だ。
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【グループB】
オリンピアコス vs トッテナム・ホットスパー
ヨーロッパの頂を目指すトッテナムは、オリンピアコスの本拠地カライスカキス・スタジアムに乗り込む。1972-73シーズンのUEFAカップ以来となった同カードは、当時はトッテナムがホーム&アウェイで勝ち越したものの、オリンピアコスはイングランド勢とのホーム直近6試合で5勝している。またトッテナムは昨シーズンCLグループステージのアウェイ戦で2分1敗と勝利できていない。それでも、エースのハリー・ケインは優れたセンスを発揮していて、GS14試合で15ゴールに関与している（12ゴール3アシスト）。
