“博多っ子”今田美桜が「ドクターX」で津軽弁の勤勉看護師役に。「すらすら言えるよう、今勉強中です」

今田美桜が、テレビ朝日系で10月17日からスタートする連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9:00)に、東帝大学病院で看護師として働く大間正子役で出演する。同ドラマは、米倉涼子演じる「私、失敗しないので」が決めゼリフの一匹狼の天才外科医・大門未知子の活躍を描いた人気医療ドラマシリーズの第6シリーズ。

今田が演じる正子は、昨今の働き方改革に逆行し、看護師長から注意を受けてしまうほど残業と夜勤で働き詰めの毎日を過ごしており、青森の実家に仕送りをするために他の病院でも夜勤のアルバイトをしているほどの勤労少女。

同作への出演に、今田は「大人気シリーズの『ドクターX』に出させていただけることに、本当にびっくりしているのと同時に、すごくうれしい気持ちでした。大門先生と一緒に働く看護師役ということでワクワクもしています」とコメント。

また、演じる正子については、「セリフの中にちょこちょこと津軽弁があるのですが、正直、全くなじみのない方言なので、すらすら言えるよう、今勉強中です! 正子は働き者で真面目な性格なので、しっかりとした部分や向上心を見せられたらいいなと思います」と意気込みを語っている。

そして、「撮影は何もかもが楽しみではありますが、大門先生の手術のシーンを近くで見られるのはすごく楽しみです。大間正子の真っすぐで真面目で一生懸命ひたむきに頑張る姿を皆さんにお見せできたらと思います。ぜひ、楽しみにお待ちください!」とアピールしている。

さらに、ドラマ主題歌が、アルバム3作連続全米1位、グラミー賞3冠、全世界トータル・アルバム・セールス6000万枚、シングル・セールス1億3000万枚を誇り、“姉御肌”キャラクターと等身大の歌詞、パワフルな歌声で支持され続けている、世界の最強ポップ・アイコンであるP!NKの「ソー・ホワット」に決定。P!NKは「今回『ソー・ホワット』が、初めての洋楽アーティストとして主題歌に起用いただけたことを大変光栄に思うのと同時に、心からうれしく思います! 作曲当時の私のありのままの気持ちを表現した『ソー・ホワット』は、これまでのキャリアや人生においてとても思い入れのある楽曲です。少しでも“パワフルな女性”というドラマの世界観を後押しできることを願っています」とメッセージを寄せた。

米倉は「題名からして、強い曲ですよね。強い大門未知子につながる印象を受けました。ちゃんと歌詞を見ながら聴いたのは初めてだったのですが、『こんなことがあるけど、頑張ろう!』というよりは、『何があっても負けないけど?』みたいな完成された強さを感じる歌だなと。とても分かりやすい曲なので、私も頑張って英語で覚えてカラオケで歌いたいなと思いました!」と喜びを明かしている。

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