健康で、いきいきと活動する高齢者のための催しが18日、吉野町で開かれました。
いきいき健康フェスティバルは、敬老の日の前後に合わせて吉野町が開いているもので、会場では町内で活動する、さまざまなグループの舞台発表などが行われました。
70歳以上で20本以上の健康な歯を維持している人を対象とした「高齢者良い歯のコンクール」の表彰も行われ、87歳で32本の歯を保っている北中成雄さんら6人が表彰されました。
このほか、体脂肪や骨密度、歩くときの姿勢などを測定して、健康づくりのアドバイスが受けられるコーナーも設けられ、訪れた人たちは熱心に取り組んでいました。
主催した吉野町では「今後も生きがいづくりと健康づくりのためのさまざまな取り組みを進めていきたい」と話していました。