小林市の里親家庭で育った女性(19)が、県民からの寄付を原資とする「みやざき子ども未来基金」を活用した奨学金を受給し、高等専修学校を今春卒業した。卒業後、地元の病院に就職。同奨学生としては初めての社会人となった。夢である介護福祉士を目指し、「頑張って一つ一つ仕事を覚えたい」と前を見据える。
未来基金奨学生から初の社会人 小林・19歳女性
- Published
- 2019/09/20 10:00 (JST)
小林市の里親家庭で育った女性(19)が、県民からの寄付を原資とする「みやざき子ども未来基金」を活用した奨学金を受給し、高等専修学校を今春卒業した。卒業後、地元の病院に就職。同奨学生としては初めての社会人となった。夢である介護福祉士を目指し、「頑張って一つ一つ仕事を覚えたい」と前を見据える。
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