県内の下落率縮小 基準地価

 県は19日、7月1日時点の地価調査結果を公表した。昨年から継続調査した県内280地点の平均は、商業地は前年比マイナス1.2%で28年連続、住宅地は同マイナス0.6%で20年連続の下落となった。ただ、商業、住宅地ともに下落率は減少。継続調査地点のうち前回より上昇したのは住宅地28地点、商業地6地点の計34地点となり、前年より7地点増えた。

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