「タヌキとアライグマ」「マンタとエイ」など…似ている生き物の“違い”に着目の新しい図鑑登場

2019年9月20日
高橋書店

秋のお出かけにピッタリ!
動物園や水族館のおともに新提案
『ちがいがわかる いきもの図鑑』
9/19発売!

株式会社高橋書店(東京都豊島区、代表取締役 高橋秀雄)は、累計350万部突破「ざんねんないきもの事典」シリーズに続く、新しい生き物図鑑として、成島悦雄監修『ちがいがわかるいきもの図鑑』を2019年9月19日(木)に全国の書店・オンラインショップで発売しました。

本書は「タヌキとアライグマ」「マンタとエイ」など、似ている生き物たちの違いに着目した図鑑です。何となくのイメージで捉えていた生き物たちを、“違い”の観点からもう一段階深く知り、子どもたちがより生き物に関心が持てるよう、1年半以上をかけて制作しました。

“違い”のポイントがリアルなイラストでわかる!

本書では、テキスタイルアーティストとして活躍中の小林万里子氏が、似ている生き物たちを忠実にイラスト化しました。緻密ながら愛嬌のあるイラストで、視覚的に違いを認識することができます。

さらに生態や行動などを短い物語で紹介。違いの理由や、絵だけではわからない内面の違いも、楽しく知ることができます。こちらもコロコロとかわいらしいイラストたっぷりで、眺めるだけでもワクワクする作りです。

今までなかった! 絵本のような図鑑

本書は、ある兄妹が偶然見かけた生き物を、ママにきちんと説明するためにふしぎな森に出かける…という絵本のようなストーリー仕立てになっている一風変わった図鑑です。その森の中には見た目が似ている生き物たちがたくさんおり、形・大きさ・色・生き方など、生き物たちを絵と物語で比べながら読み進めていきます。

図鑑と物語、両方のいいところ取りをしているため、本を読むのが苦手な子も、好きな子も、より多くの子どもたちがみんなで一緒に楽しむことができます。さらに友達同士で違いクイズを出し合うなどして、遊ぶのもオススメです。

本物を確認したくなる! 野原や山、動物園・水族館のおともに

違いを知ったら、実際の生き物たちを見に行くと、さらに本書を楽しめます。楽しむポイントは3つ。

①本に書いてある“違い”を自分の目で確認する
②本に書いていない“違い”がないか観察する
③それぞれ発見したポイントをお父さんやお母さん、友達に披露する

子どもたちの間で「いきもの本」ブームが続く昨今、秋の行楽シーズンには、本書を持って本物の生き物に会いに行くのがオススメです。読んで、実際に見て、体験してみることで、より深く生き物たちの面白さ・奥深さに触れることができます。

監修者は日本動物園水族館協会専務理事・成島悦雄(なるしまえつお)先生

公益社団法人日本動物園水族館協会専務理事。1949年栃木県生まれ。東京農工大学卒業後、上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、井の頭自然文化園園長、日本獣医生命科学大学客員教授をつとめる。日本野生動物医学会評議員を歴任。

商品概要

タイトル:ちがいがわかるいきもの図鑑
監修:成島悦雄
絵:小林万里子・仲島綾乃
定価:本体1000円+税
ページ数:160ページ(四六判)
ISBN:978-4-471-10355-2
発行:高橋書店

会社概要

1954年創業、「手帳は高橋」をキャッチコピーに、シンプルだけど細部まで使いやすさを追求した手帳をはじめとして、日記・家計簿・カレンダー・書籍を発刊。(手帳は、毎年1月始まりと4月始まりを販売。)全国書店での販売シェアは約40%強を誇り、販売シェアNo.1となっています。(※自社調べ)
また書籍は、生活実用書を中心に、児童書、就職書、資格書、ビジネス書など多岐にわたって発刊しており、2016年より発行の「ざんねんないきもの事典」シリーズは発刊4年目にして350万部を超えるヒットとなっています。
2019年9月より東京本社を豊島区・サンシャイン60内に移転。