日向でサーファー死亡 伊勢ケ浜、長男も不明

サーフィン中の親子が流され、警察などによる捜索が行われた伊勢ケ浜海岸=21日午後5時40分、日向市日知屋

 21日午後3時15分ごろ、日向市日知屋の伊勢ケ浜海岸で「サーフィンをしていた男性2人が沖に流された」と、警察と消防に通報があった。警察や消防などが捜索し、約20分後、海岸北側の岩場近くに浮いている福岡県大野城市、会社員橋迫和文さん(60)を発見。まもなく死亡が確認された。橋迫さんと一緒に海に入っていた長男は見つからず、日没で捜索を打ち切った。

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