コラテック、ボッテキア、WTB等2020新製品登場

コラテック、フォーカス、ボッテキア、WTB等の製品を取り扱うグローブライドの2020モデル展示会が都内で開催され、いくつかの新製品が発表された。主なものを紹介しよう。

text&photo:サイクルスポーツ編集部

コラテックからは新グラベルロード/アルミディスクロード/eバイク/650Bクロスバイクが登場

ドイツのブランド・コラテックからは、新たにシマノ・GRXを採用したカーボングラベルロード「A-ロードカーボン」、コストパフォーマンスに優れるアルミディスクロード「ドロミティディスク」が登場。また、ボッシュ製の電動ユニットを採用したeバイク「E-パワーシェイプPT500」も発表された。

コラテック「A-ロードカーボン」(シマノ・GRX完成車、38万8000円 ※税抜)
コラテック「ドロミティディスク」。シマノ・105完成車で19万5000円(税抜)、同・アルテグラ完成車で23万8000円(税抜)。他にティアグラ完成車もあり
コラテック「E-パワーシェイプPT500」(29万8000円・税抜)

また、開発中のe-MTB「E-パワーXバートCX-P」(価格未定)が参考展示された。ボッシュのMTBユニット「CXパフォーマンス」を搭載する

コラテック「E-パワーXバートCX-P」(価格未定)

他に、650Bを採用したクロスバイク「シェイプ650Bディスク」も登場。エアボリュームを生かした快適な走りが期待できる。

コラテック「シェイプ650Bディスク」(7万9000円・税抜)

ボッテキアからはエアロロード「エアロスペース」が登場

イタリアのブランド・ボッテキアからは、新型のエアロロード「エアロスペース」が登場。

ボッテキア「エアロスペース」

エアロスペース
フレームセット価格/43万円(税抜)
シマノ・デュラエースDi2完成車価格/136万円(税抜)
※他に5種類の完成車があり、価格は56万円〜138万円(税抜)

WTBからグラベル系タイヤが登場

MTB系パーツブランドのWTBからは、グラベル系タイヤの「ベンチャーTCS」が登場。650B×47、700×40C、700×50Cの3種類をラインナップ。

WTB「ベンチャーTCS」(7800円・税抜)

問:グローブライド www.globeride.co.jp

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