グランドプラザに「虹の架け橋」 親子連れらがTシャツをペイント

虹色に模様付けされたTシャツをそろえる街なかメイクアップサポーター=グランドプラザ

 子どもたちが絵や模様を描く「まちなかおえかきプロジェクト2019」が23日、富山市のグランドプラザで行われた。13回目を迎えた今回は、親子連れら参加者約70人が絵の具を使ってTシャツにペイントを施した。

 大学生でつくる「街なかメイクアップサポーター」と富山市民プラザが企画。参加者はくじ引きでレインボーカラー7色から1色を選び、白地のシャツに名前やイラストを書いたり、手形をつけたりして楽しんだ。

 虹色に模様付けされたTシャツは、街なかメイクアップサポーター約20人が乾かし、「虹の架け橋」をイメージして同プラザの空中に張ったロープ7本に架ける。26日午後4時まで展示する。

© 株式会社北日本新聞社