職場の障害者問題にTVでお馴染みのエキスパートがアドバイス

20190924
ダイヤル・サービス株式会社

『障害者・職場トラブルヘルプライン』
法務・人事・総務担当者向けに期間限定で提供開始

外部通報窓口サービス『企業倫理ホットライン』を提供するダイヤル・サービス株式会社は、同サービスの契約企業に対して、
2020年3月末までの期間限定で『障害者・職場トラブルヘルプライン』のサービスを2019年9月より開始しました。期間内の利用は無料。
同社では期間以降は有料化も含めて検討しています。

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2018年4月から民間企業の障害者雇用率が従業員数の2.2%となり、さらに精神障害者が障害者雇用枠に加わったことによって、障害者を取り巻く職場環境は質的に大きな変化を迎えています。

外部通報窓口サービス『企業倫理ホットライン』の通報でも、障害者本人、もしくは同じ職場で働く同僚からの通報が増えています。パワハラで悩まれるケースや、職場で互いの意思の疎通が取れずに問題になっているケースなど、企業側に障害者対応のノウハウが求められるものも多くなりました。

『障害者・職場トラブルヘルプライン』は、障害者従業員の職場における対応や増加する問題・トラブルに対して、NHK福祉情報番組「ハートネットTV」の障害者雇用問題のレギュラー出演者で、働く障害者の日本唯一の労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」の書記長である久保修一氏が電話(予約制/30分間)でアドバイス、障害者従業員の対応でお困りの企業を強力にサポートします。

このサービスは、『企業倫理ホットライン』の契約企業に提供するもので、2020年3月末までの期間限定のサービスです。期間中は、無料にてご利用頂けます。

■ご利用いただける方
「企業倫理ホットライン」ご契約会社のコンプライアンス、法務・総務・人事などの
ご担当者様、関係者様など(障害者本人のご利用はできません)

■ご利用事例
・障害者ご本人もしくは同僚の方からの通報・相談対応でお困りの時。
・障害者のいる職場で実際にトラブルをかかえている時。
・その他、障害者従業員の対応でお悩みの時 など。

■久保修一氏プロフィール
1965年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科中退。
日本で初の障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記⻑。
NHKの福祉情報番組『ハートネットTV』の「障害者雇用」のレギュラーコメンテーターとして活躍。
著書に『職場にいるメンタル疾患者・発達障害者と上手に付き合う方法』(日本法令)
『本書を読まずに障害者を雇用してはいけません!』 (労働新聞社)など

https://sh-union.or.jp/>ソーシャルハートフルユニオン

■『企業倫理ホットライン』
2003年1月に日本初の民間の外部通報窓口として開設し、以来多数の企業様にご利用いただいている、実績のある通報窓口です。企業の内部では話しにくい問題や、パート、派遣社員など声をあげにくい立場にいる方に安心して通報いただいける通報窓口として、企業のコンプライアンス体制構築をバックアップします。
50年にわたる電話相談・カウセリングのノウハウと実績に基づく、応対力の高さと品質の良さが高く評価されています。

https://www.dsn.co.jp/services/compliance/>ダイヤル・サービス(株)コンプライアンスサービス