食品ロス削減を訴えるパネル展示が24日、高岡市役所で始まり、家庭で余った食べ物を福祉施設などに寄付する「フードドライブ」を呼び掛けている。27日まで。
食品ロスを減らそうと、市と「エコライフを楽しむ市民の会高岡」が実施。県内では賞味期限切れなどを理由に手付かずで捨てられたものが、食品ロスの約7割を占めることなどを説明している。
26、27の両日は、市役所でフードドライブを実施する。インスタントやレトルト食品、乾物、調味料、缶詰などを募る。集まった食材は市内の施設に寄付する。10月11日には市ふれあい福祉センターでエコ・クッキング教室を開き、参加者が持ち寄った食品で料理を作る。
