【ラ・リーガ】メッシが負傷交代となるも… アルトゥールのゴラッソなどでバルサが2試合ぶりの勝利

現地時間24日にラ・リーガ第6節が開催され、バルセロナが本拠地カンプ・ノウでビジャレアルと対戦した。

【ラ・リーガ】開幕5試合ですでに2敗…バルベルデ監督が改善を訴える「嫌な流れを断ち切りたい」

開幕6試合ですでに2敗を喫しているバルサ。嫌な流れを変えるため、エースのリオネル・メッシが今シーズン初の先発出場を果たし、ルイス・スアレスやアントワーヌ・グリーズマンら強力3トップを形成した。開始6分に右サイドからのCKを獲得すると、メッシが左足でクロスを供給。ニアサイドで反応したグリーズマンが頭で合わせ、バルサが幸先よく先制点を奪取する。畳み掛けるバルサは15分、セルヒオ・ブスケッツのパスを受けたアルトゥールが、ペナルティエリア手前の中央から右足を一閃。不規則な軌道を描いたボールはゴール左に突き刺さり、バルサがリードを広げる。

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序盤で点差が開いたバルサだったが、ここから不測の事態に陥る。厳しいマークを受けたメッシが筋肉系の痛みを訴え一度ピッチの外に。苦悶の表情を浮かべながら戻ってくると、隙を見逃さなかったビジャレアルのサンティ・カソルラが強烈な左足のシュートを決め、スコアの差が1点に縮まる。後半開始と共にメッシが途中交代となったバルサは、ビジャレアルの猛攻を受けるものの、虎の子の1点を守り切ってタイムアップ。バルサが苦しみながら2-1で勝利を収めた。

メッシ途中交代もバルサがホームで勝利

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