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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は24日、日本の安倍政権が「憲法改正企図をいっそう露骨化している」と非難する論評を配信した。
論評は、安倍晋三首相が新内閣発足直後の記者会見で憲法改正への決意を述べたことに対して、「安倍一味は2021年9月までの現任期内に憲法改正を実現しようといっそうヒステリックに策動している」と指摘。
そのうえで、「戦後憲法条項を改正するというのは、軍国主義の道に再び進むという危険極まりない考え方から出発したもので、平和を志向する人類の念願に正面切って挑戦する好戦的妄動である」と非難した。