森林育成のため下草刈り オダケホーム

下草刈りをする参加者

 オダケホーム(射水市西高木・小杉、小竹秀子社長)の社員らでつくる「オダケホームグループ“安心の森づくり”クラブ」は25日、高岡市福岡町上野地区の山林で下草刈りを行った。

 約70人が茂みに入って木の周りの草を刈ったほか、これまでに植えた木の成長具合を確かめた。

 クラブは2008年に、台風で倒木被害を受けた同地区の森林を再生させようと活動を開始。これまでにヤマモミジやクヌギなど1001本を植樹した。下草刈りは植樹した木の成長を促すため行っている。

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