楽天由規が地元仙台で481日ぶり1軍登板! 最速150キロの直球で1回無安打無失点

481日ぶり1軍登板のマウンドに上った楽天・由規【画像:パーソル パ・リーグTV】

木村の初球にこの日最速となる150キロをマーク

■楽天 7-1 西武(26日・楽天生命パーク)

 楽天の由規投手が26日、本拠地での西武戦に9回から4番手として登板。ヤクルト時代の昨年6月2日楽天戦以来、481日ぶりの1軍登板を果たした。最速150キロをマークするなど1イニングを無安打無失点の好投を見せた。

 9回、楽天生命パークは大歓声に包まれた。6点リードの最終回に由規が481日ぶりの1軍マウンドに立った。先頭の愛斗をスライダーで空振り三振、続く木村の初球にはこの日最速の150キロをマークするなど一ゴロ、そして最後は熊代を直球で空振り三振に仕留めた。

 由規は昨年オフにヤクルトを戦力外となり楽天に育成契約で加入。背番号「123」で新天地でスタートを切ったが7月28日に支配下契約され背番号は「63」に変更。この日に1軍登録され昨年6月2日楽天戦以来、481日ぶりの1軍登板を果たした。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2