ポイント還元、全43店が対象 大阪屋ショップ

 食品スーパーの大阪屋ショップ(富山市赤田、平邑秀樹社長)は25日、富山、石川県にあるグループ全店舗の43店が、政府のキャッシュレス決済のポイント還元制度の対象になったと発表した。

 制度は10月1日の消費税増税と同時に始まる。同社では、電子マネーの楽天Edy(エディ)のみがポイント還元に対応する。楽天Edyで買い物すると、30日後に代金の5%分が楽天Edyで戻ってくる。今後、電子マネーの買い物客が増えるとみて、現金を電子マネーとしてチャージ(入金)する専用端末を増設する。

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