ジャニーズ事務所からM-1初参戦の“つ~ゆ~”って!? あるあるネタで1回戦を突破

全国各地で1回戦が開催中の、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」。このたび、その1回戦にジャニーズ事務所所属のふぉ~ゆ~から、“つ~ゆ~”として、福田悠太と辰巳雄大がコンビを組んで出場し、見事2回戦進出を決めた。昨年のエントリー数4640組の頂点に立った「M-1グランプリ」史上最年少王者・霜降り明星に続く、“令和初”の王者は一体誰になるのか? 決勝は、12月にテレビ朝日系(ABCテレビ制作)で生放送される(日時未定)。

つ~ゆ~の2人は初めての漫才だったが、「ジャニーズあるある」のオリジナルネタを披露。舞台で培った“表現力”と“話術”で会場を盛り上げた。福田は「緊張しました! 出場を決めた時はワクワクして、楽しんでやるぞという気持ちだったのですが、出番が近づくにつれて、緊張が増していきました。今は一旦ホッとしています」と感想を述べ、「自己採点をすると…1回戦、偉そうですが芸人になったつもりで、本気で挑みましたので、“20点”ですが、ジャニーズ的には“100点”です! 2回戦も、その次の3回戦も、一つ一つ狙っていきます!」と力強く宣言。

また、相方の辰巳も「来年のエントリーを決めました! やり終えた満足感よりも、練習ではもっとうまくできたのにという気持ちと、初めてお客さんに見てもらった快感も味わってしまいましたので…、来年もチャレンジします!!」とすっかり芸人魂に火が付いた様子。そして、「(自己採点としては)1回戦を通れば“100点”、落ちれば“0点”です!! 僕らにしかできないネタがまだまだありますので、ぜひ見ていただきたいですね」とアピールした。

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