2019年F1ロシアGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=12番手/2=6番手だった。
ガスリーは、FP1では1分36秒538(25周走行)、FP2では1分34秒971(26周走行)をソフトタイヤでマークした。
金曜時点で、ガスリーのマシンに最新スペック4パワーユニットの新品ICE(エンジン)が入れられたことが明らかになっている。これはシーズン7基目であり、規則で定められた基数制限を超えているため、ガスリーは5グリッド降格ペナルティを受けることが決定した。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=12番手/2=6番手
とてもいい金曜日だった。FP1とFP2の間に正しい方向に進み、進歩できたのでよかったと思う。
一日を6番手で終えられたのはもちろんポジティブなことだ。ただ、僕らは日曜に(グリッド降格)ペナルティを受けるから、それを考慮して、土曜よりも日曜を重視し、決勝で強いマシンに仕上げる必要がある。今夜たくさんのデータを分析して準備するよ。今日は全体的に見てポジティブな一日だった。