2019年F1ロシアGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=3番手/2=5番手だった。FP1では1分35秒005、FP2では1分34秒201をソフトタイヤで記録した。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=3番手/2=5番手
完璧な一日だったとはいえない。午後には正しいバランスを見つけるのに少し苦しみ、一度もいいリズムをつかめなかった。でも、いろいろなことを試したので明日はもっと良くなるだろう。これから何を維持し、何を取り除くかの判断を下す。もう少しセットアップに取り組んで、その後、自分たちがコンペティティブかどうかが見えてくるはずだ。
序列を語るのはまだ早すぎる。明日になれば自分たちの立ち位置が多少分かってくるだろう。天候がどうなるか分からないが、できる限り上位に近い位置をつかみたい。とにかく、どんな状況になろうと必要なタイヤは確保している。
特にバランスに関してはもっと向上させることが可能だ。明日はいい方向に向かえるといいね。