ふるさとワーホリ参加者インタビュー 矢野さん②|お仕事・生活編|沖縄ふるさとワーホリ(うるま市:うるマルシェ)

うるま市の農水産業振興戦略拠点施設であるうるマルシェでワーホリをした矢野りかこさんへインタビュー
矢野さんがどういった感じでお仕事と生活をしていたのか紹介いたします。

07:30 起床、朝の支度
08:30 職場到着。開店前の清掃や商品補充など
09:00 開店。矢野さんは主にレジ打ち担当。品出しや値札貼りなど売り場の整理をしてた時も。
12:00 休憩。店内で弁当を購入し、徒歩1分の自宅で食べる。その間に洗濯など家事もする。
13:00 午後の業務
17:30 終業。道向かいのイオンで買い物。

最初は溶け込めるかどうか不安だった矢野さんも、職場のみなさんとすぐに打ち解けたようです。
他のレジのメンバーとも和気あいあい。それほど忙しくない時は雑談も交えながら笑顔が飛び交います。

「人が優しいんですよね。お客さんも優しくて、すぐ話しかけてくれるんです。商品を手にして『これ、おいしい?』とか『今日暑いね』とか。手間取って列を待たせてしまっても『全然大丈夫だよ』って待ってくれて。とてもフレンドリーだなぁって感じます」

住まいにも、特に不安は無いようです。
「便利だと思います。というか、すごい便利です。田舎って聞いてたけど、生活に支障はないですよ」
と語りながら学校の課題に向き合う矢野さん

「道を渡れば大型ショッピングセンターがあるので何か無くなってもすぐに買いに行けますね」

住まい周辺は郊外型の店舗が数多くあり、便利です。

「車も支給してもらって、よく(本島対岸の西海岸まで)夕日を見に行ってます。仕事もできて収入もあるし、最初に航空券だけ払えば、経済的にはむしろプラスです」

最後の出勤日、朝。
職場のメンバーが矢野さんに声をかけてくれました。

「今日最後でしょ?だったら昼休憩でBBQしよう。肉おごるよ!」

うるマルシェにはBBQができるスペースがあります。準備から料理、食事から片づけまでまさかの1時間に詰め込んでくれました。

「すごい楽しくて。こうやって仕事があるなら(東京みたいな)都会に住まなくてもいいなぁって実感しています」

矢野さん、沖縄で楽しくお仕事したようです!

次の記事に続く

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