安部孝駿が0.04秒差で決勝進出を逃す!積極果敢な走りで48.97をマーク!【世界陸上ドーハ2019男子400mH準決勝速報】

陸上 試合サマリー

世界陸上ドーハ2019男子400mH準決勝は日本時間の2019年9月29日(日)に行われた。日本人選手は大学生の豊田将樹とエース安部孝駿が準決勝に駒を進めていた。決勝進出を狙った準決勝、まずは2組目に豊田が登場。果敢な走りを見せるも、世界との力の差を見せつけられ50.30で8着のフィニッシュとなった。

予選トップクラスのタイムを叩き出していた安部は3組目に登場。46秒台の自己ベストを持つ選手が2名いる厳しい組に入った安部は、前半から積極的な走りを見せる。A.サンバをリードする素晴らしい前半、後半も粘りの走りを見せ実力者が揃う3組目で48.97の3着でフィニッシュ。予選からタイムを伸ばしたものの、+2にはわずか0.04秒届かず、無念の準決勝敗退となった。

2組8着豊田将樹 50.30

3組3着安部孝駿 48.97

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