28日にブンデスリーガ第6節が開催し、バイエルン・ミュンヘンがアウェイで昇格組パーダーボルンと対決。ボルシア・ドルトムントはホームでヴェルダー・ブレーメンとの一戦に臨んだ。
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攻撃陣が好調のバイエルンは15分にセルジュ・ニャブリのゴールで先制点を奪うと、55分にはフィリッペ・コウチーニョが2戦連続弾を決める。パーダーボルンに1点を返されたバイエルンは、79分にロベルト・レバンドフスキがリーグ10得点目となるループシュートでダメ押し弾をゲット。3-2で勝利を収めたバイエルンが首位に浮上した。
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前節は土壇場で追いつかれ勝利を逃したドルトムントは、開始7分にブレーメンに先制点を献上した2分後、マリオ・ゲッツェのヘディングシュートですぐさまスコアをタイに戻す。前半終了間際にトラガン・アザールのクロスを送り、マルコ・ロイスが頭で合わせて逆転したドルトムントだったものの、55分にブレーメンに一瞬の隙を突かれ再び失点。2-2でまたも勝ち切れなかったドルトムントが順位を7位に落とした。