万葉米を市に贈呈 JA高岡

万葉米をアピールする(右から)西田部長、大井代表理事組合長、高橋市長ら

 JA高岡は30日、高岡産のコシヒカリ「万葉米」を使ったパックご飯「越中高岡 万葉ごはん」2300個を高岡万葉まつり実行委員会に贈った。

 同JAは2006年から毎年、まつりに合わせてパックご飯を寄贈。4~6日に高岡古城公園で開かれる同まつりのメイン行事「万葉集全20巻朗唱の会」の参加者に1パックずつ配られている。

 同JAの大井一博代表理事組合長、西田剛経済部長らが高岡市役所を訪れ、実行委会長の高橋正樹市長にパックご飯と新米を贈った。市長は「まつりで配り、万葉米と万葉の里・高岡をアピールしたい」と話した。

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