【プレミアリーグ】伝統の一戦は痛み分けのドロー! オーバメヤンの今季7ゴール目でアーセナルが追い付く

プレミアリーグ第7節が現地時間30日にマンデーナイトに行われ、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルによるビッグマッチが実現した。

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いつの時代も激しい争いを繰り広げてきた、特別なライバル関係にある両チーム。雨が降り注ぐオールド・トラフォードでの一戦で、ユナイテッドは欠場が濃厚とされていたポール・ポグバ、さらにマーカス・ラッシュフォードをスタメンに起用した。球際でプレミアらしい攻防が展開される中、先にスコアを動かしたのはホームのユナイテッド。45分、ラッシュフォードのパスを受けたスコット・マクトミネイがペナルティエリア手前から豪快に右足を振り抜き、ユナイテッドが1点リードで折り返す。

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いい形で前半を終えたユナイテッドだったが、後半にアーセナルの反撃に遭う。58分、DFのパスミスに反応した18歳ブカヨ・サカがスルーパスを送ると、ピエール=エメリク・オーバメヤンが抜け出してネットを揺らす。1度はオフサイドとなったものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果ゴールが認められ、スコアがタイに戻る。その後は互いに追加点を狙いに攻め立てるも得点は生まれず、伝統の一戦は痛み分けのドローに終わった。

注目の一戦は痛み分けのドローに終わる

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