親子800人サッカーに汗 こどもの国でフェス

サッカーボールを追う子どもたち=横浜市青葉区

 横浜市青葉区のこどもの国で9月29日、「第2回フットアラーズフェスティバル」が開かれ、子どもたちと保護者ら約800人が参加した。神奈川新聞社と子育て支援スポーツ推進協会が主催。

 同社では未来を担う子どもたちに健全な心身を育んでもらおうと「神奈川新聞キッズチャレンジプロジェクト」を展開。その一環として昨年6月から、2~9歳を対象にサッカーボールを使ったスポーツ教室「フットアラーズ」などの運営を同協会と共に行っている。

 この日は県内20教室に通う生徒約250人が「4歳以下」「年少・年中」など4部門に分かれて、サッカーの試合などで汗を流した。川崎市幸区から4歳の男の子を参加させた40代の父親は「子どもに思いきり体を動かしてもらおうと教室に通わせた。今日は自分も一緒に楽しめた」と話していた。

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