東日本大震災の津波で施設が全壊し、仮設蔵で酒造りを続けてきた宮城県名取市閖上地区の佐々木酒造店が同地区で酒蔵を再建し、併設の店舗が1日、営業を再開した。専務の佐々木洋さん(42)は「ようやくこの日を迎えることができた。おいしいお酒で閖上を盛り上げたい」と意気込んだ。
津波被災の酒造店再開 「この地で素晴らしい酒を」
- Published
- 2019/10/01 18:44 (JST)
東日本大震災の津波で施設が全壊し、仮設蔵で酒造りを続けてきた宮城県名取市閖上地区の佐々木酒造店が同地区で酒蔵を再建し、併設の店舗が1日、営業を再開した。専務の佐々木洋さん(42)は「ようやくこの日を迎えることができた。おいしいお酒で閖上を盛り上げたい」と意気込んだ。
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