緊急事態の手荒れにはこれ!
CA時代にはいつも悩まされていたのが手荒れ。
冬が近づくとますます乾燥し、手荒れ対策も本格的になります。
今回は「手荒れ緊急事態!」というときの対策、痛いささくれのケア方法、そしてハンドクリームの選び方をご紹介いたします。
即効性あり!手荒れ緊急事態のケア方法
手がガサガサに荒れてしまって、すぐにでもどうかしたい!
そんな時に私がよくやっている、おすすめのハンドケアの方法をご紹介します。
1. まずハンドクリームをたっぷりと塗りこみます。
2. そして手にポリ袋をかぶせ手首を輪ゴムでとめます。ビニール製の手袋をつけてもOKです。
3. その上からあたためた蒸しタオルをかぶせます。
これで5~10分ほど蒸らすと、見違えるようにふっくら張りのある手元になります。
蒸しタオルを作るのが面倒な方は、お風呂のお湯にその状態で浸かるのも効果があります。これならバスタイムのついでにできるので一石二鳥ですね。
ささくれは速やかにケア
ささくれは絶対に引っ張ったり、そのまま放置してはいけません。次のささくれを作る原因になるだけでなく、傷口から雑菌が入ってしまう恐れがあります。
ささくれを見つけたら速やかな対処が必須!必ず爪切りや専用のハサミなどを使って、根元から切りましょう。そしてすぐにクリームを塗って保湿するのを忘れずに。私はいつもこの方法であっというまに治ります。
出先でささくれを見つけたけど、「爪切りがないから夜帰ってからにしよう」と思い、結局忘れてまた翌日外出先で気づく、なんて方も多いのではないでしょうか。
ささくれを見つけたら即その場でケアできるように私は常に化粧ポーチに爪切りを入れています。後でケアしないと、と思うと面倒に感じますが、その場でサッとケアしてしまえば案外簡単ですよ。
ハンドクリームの選び方
ハンドクリームも市場にたくさん出回っていて、どれを選ぶか迷ってしましますよね。
私が色々試してきた中では、乾燥を防ぐにはさらっとしたジェルタイプのものよりも、こっくりしたテクスチャーのものが断然おすすめです。
判断する方法として、ハンドクリームを親指と人差し指にはさんで、離した時に角がたつかどうかを参考に選んでみてください。
それと、いつまでも手の表面にべたべた残ってしまうものだと、次の作業がしにくいにで塗るのが面倒になってしまいます。
こっくりしたテクスチャーでも塗るとすっと手に浸透していくような、浸透力の良いものがおすすめです。
こまめなケアで手荒れを改善!
意識を少し変え、こまめなケアをすることで手荒れは防げます。
これからの乾燥の季節にぜひお試しになってください。