アーバンギャルドがニュー・アルバム『TOKYOPOP』を2020年1月1日にリリースする。
瀬々信(gt)の脱退を受け、浜崎容子(vo)、松永天馬(vo)、おおくぼけい(key)の三人編成となったアーバンギャルド。
現編成となって以後はサポート・メンバーを加えたフルバンド編成でのライブも行なう一方、三人だけの打ち込み主体で構築する「テクノポップ・セット」でのパフォーマンスを展開してきた。
前作『愛と幻想とアーバンギャルド』から1年1カ月振りのリリースとなる今回のアルバムは、新曲数曲に加え、他アーティストによるリミックス、セルフカバーをこの「テクノポップ・セット」で収録する“再構築”アルバムとなる。
アルバムは一般流通される通常盤に加え、レーベル通販サイトのみの流通となる豪華盤の2種で展開。
豪華盤はA4サイズ特殊パッケージに100P超のアートブック『東京爆発(仮)』が同梱される。
豪華盤は限定仕様となり、レーベル通販サイトで予約を開始している。
なお、アーバンギャルドは10月26日より全国ツアー『令和零時のアーバンギャルドツアー〜0=0=0=0〜』を全国5カ所で開催し、ニュー・アルバムの片鱗がパフォーマンスされる予定となっている。
今回公開された予告ビジュアルでは、浜崎容子と東京のビル群がアイコニックにコラージュされている。今後どのようにアーバンギャルドなりの「東京論」が展開されるのか期待したい。