ポイント還元スタート 県内の対象店スーパー

店員(右)の説明を受けながら電子マネーをチャージする買い物客=大阪屋ショップ赤田店

 キャッシュレス決済によるポイント還元制度が1日始まった。対象店となった県内のスーパーでは、お得感を意識して現金以外で買い物をする人の姿が見られた。

 大阪屋ショップでは電子マネー「楽天Edy(エディ)」で買い物した場合、代金の5%がポイントとして後日戻ってくる。赤田店(富山市赤田)では、現金を電子マネーとしてチャージ(入金)する端末が入り口付近あり、多くの買い物客が利用した。

 店員の説明を受けながら初めて電子マネーをチャージした富山市の50代主婦は「思ったよりも簡単にチャージできた。5%還元は大きいので、積極的に電子マネーを利用したい」と話した。

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