八方不美人「二枚目」 - 恨み辛み悲しさ寂しさ、全部が愛したことの罰

「残酷な天使のテーゼ」の作詞家・及川眠子がプロデュースした新宿2丁目発、本格派ディーヴァ・ユニット「八方不美人」のセカンドミニアルバム。三人の歌う「罰をくらえ愛で」と、それぞれのメンバーによる個性的なソロ曲が収録されている。中でもエスムラルダ(写真中央)が歌う「魔法時間」は一度聴けば病みつきになるほどだ。先日、公開されたばかりのMVは、メンバー曰く「正気の沙汰じゃない」セーラー服に身を包んだ47歳の恋する乙女姿、とくとご覧あれ。(ロフトプラスワン:原絵里香)

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