ルームクリップ、一般投票で「理想の住まい」を選ぶコンテスト エントリー会社募集

 ルームクリップ(東京都渋谷区)は、「第1回 RoomClip全国理想の住まいコンテスト」を開催する。11月20日まで、エントリー住宅会社の募集を行っている。応募条件は、同社が運営する暮らしと住まいのSNS「RoomClip」公認家づくりパートナーであること。

 同コンテストは、住宅会社の施工事例から、インフルエンサーを始めとする住まいづくりが好きな400万人による一般投票のみで「憧れる理想の住まい」を選ぶもの。参加会社には、アンケート調査結果や最新トレンド情報を盛り込んだレポートの進呈、RoomClip内での紹介など、様々な特典を用意。事例が受賞作品となると、その実績をPR材料として使えるため、顧客に自社の価値をより強く訴求できるとする。

 募集部門は、「500万円以下リフォーム部門」「1000万円以下リフォーム部門」「1000万円超リフォーム部門」「注文住宅部門」の4部門。応募できるのは、2018年11月1日~2019年8月31日に施主に引き渡した案件。

 投票期間は12月16日~2月末日(予定)。受賞作品の発表は、2020年3月を予定。

 公認家づくりパートナーは、RoomClipが認定した住宅会社を特設ページで紹介するとともにブランディング支援などを行う企画(社歴5年以上などの審査基準あり)。パートナーエントリー費用は、初期費用35万円・月額3万5000円。50社まで、第1次募集限定の特典として、初期費用10万円・月額2万円(価格はすべて税別)で提供する。

 問い合わせは「RoomClip 公認家づくりパートナー運営事務局」(株式会社ラン・リグ)まで。電話:03-5832-6150/ファックス:03-4333-0498/メール:roomclip-info@runrig.jp

© 株式会社新建新聞社