■立山テーマに児童画展
立山一帯の自然や文化をテーマにした「立山をえがく児童画展」が、立山町岩峅寺の岩峅雄山神社（前田逸男権宮司）で開かれており、児童が描いた力作が並んでいる。20日まで。
立山に関心を持ってもらおうと、実行委員会と北日本新聞社が企画し、17回目。県東部の小学校13校から189点の応募があり、大賞に立山町高野小学校4年、坂森宗太郎君の「大自然 立山のカモシカ」が選ばれた。日本画家の坂田潤世さん（立山町）と竿下純子さん（富山市）が審査した。
室堂や称名滝、ライチョウなど多彩な題材を表現した入賞・入選作60点を社務所で展示している。14日に同神社で表彰式を行う。
▽崇敬会賞＝村崎真彩（立山中央5）▽金賞＝佐々木六花（利田1）佐々木仁胡（同3）籠橋荘乃輔（立山5）▽銀賞＝山口凛人（立山北部6）幾島莉呼（立山中央4）細田翔太（大庄6）▽銅賞＝秋元遥仁（高野5）西田汐里葉（立山中央6）久保尋登（大庄1）水木雪絵（同3）齊藤哲也（上市中央6）▽佳作＝山口舞虎（利田6）坂林真緒（立山5）石田麻優美（立山北部4）辻克悠（北加積3）小幡千陽（同6）宮本晃伸（立山中央4）大野真於（舟橋2）林空凛（南加積1）稲垣敦斗（上市中央1）若林春希（同3）
