2016年ドラフト7位で入団も…
DeNAは3日、狩野行寿内野手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。狩野は1日に戦力外通告を受けていた。
狩野は2016年のドラフト7位で平成国際大からDeNAに入団。50メートル5秒9の俊足に加え、強肩も誇る守備で期待されていたが、1軍出場を果たすことなく3年でユニホームを脱ぐことになった。
狩野は球団を通じて「ファンの皆さん、3年間ご声援ありがとうございました。また、今までたずさわっていただきました方々には感謝の気持ちでいっぱいです。結果では恩返しすることができませんでしたが、これから何かしらの形で恩返しができればと思っています。第二の人生でも僕らしく、何事もに一生懸命がむしゃらに取り組んでいきたいと思います。最後になりますが、横浜DeNAベイスターズでプレーすることができ本当に良かったです。本当にありがとうございました！」とコメントした。（Full-Count編集部）
