台風17号に伴う竜巻被害を受けた延岡市夏田町の稲作農家に対し、農業共済組合(NOSAI)は、水稲共済で主食用米の収穫予定量の7割分を補償すると決めた。もみなどに微小なガラス片などの不純物が含まれている恐れがあり、流通を防ぐのが目的。4、5日に補償内容などを農家に説明し、稲刈り中止を要請した。農家からは「安全面を考えると、やむを得ない」などの声が聞かれた。
延岡竜巻、稲刈り中止を 巻き上げられた不純物混入恐れ
- Published
- 2019/10/06 06:05 (JST)
台風17号に伴う竜巻被害を受けた延岡市夏田町の稲作農家に対し、農業共済組合(NOSAI)は、水稲共済で主食用米の収穫予定量の7割分を補償すると決めた。もみなどに微小なガラス片などの不純物が含まれている恐れがあり、流通を防ぐのが目的。4、5日に補償内容などを農家に説明し、稲刈り中止を要請した。農家からは「安全面を考えると、やむを得ない」などの声が聞かれた。
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