【ラ・リーガ】ホームでの快勝に満足するも…終盤の退場劇に疑問を呈すバルベルデ監督「正直言って謎だ」

バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、4-0でセビージャを下して満足感を示すも、終了間際の2枚のレッドカードに疑問を呈した。

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ラ・リーガ第8節セビージャ戦で、ルイス・スアレスのバイシクルシュートで先制したバルサは、アルトゥーロ・ビダルやウスマンヌ・デンベレにもゴールが生まれ、前半だけで3点のリードを獲得。後半にはリオネル・メッシの今季初得点が飛び出し、4-0で首位レアル・マドリードに2ポイント差まで迫っている。しかし試合終了間際、デビュー戦となったロナウド・アラウホやデンベレが退場となり9人での戦いを強いられた件について、バルベルデ監督がスペインメディア『AS』のインタビューで言及している。

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「ファウルかどうかはレフェリーの基準で判断される。誰もが意見を持っているが、今日はクリーンな試合だった。アラウホが退場になったのは残念だ。彼のデビュー戦だったからね。レッドになるとは思ってなかったしデンベレのは正直謎だね。レフェリーに何か言ったらしいが彼からスペイン語で何かを聞き取るのは難しい。まだ彼とは話をしていないが長期の出場停止になるとは思っていない」。

2枚のレッドに疑問を呈すバルベルデ監督

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