限定さばフレークいかが 小田原に新ご当地グルメ誕生

地元でとれたサバをつかったフレーク

 小田原漁港(神奈川県小田原市)周辺の鮮魚店や飲食店などでつくる小田原地魚大作戦協議会は、小田原でとれたサバを使った「漁師のさばフレーク」を販売している。限定3千個で、新たなご当地グルメとしてPRしている。

 フレークは小田原市観光協会関連企業の小田原ツーリズムとの共同開発で、同協議会の「地魚土産大作戦」の第1弾。定置網でとれたサバをくん製にしてほぐした製品で、ご飯に合わせるだけでなく、トーストやパスタなどにもアレンジできる。

 漁師飯のように豪快に食べられるよう、130グラムの大型瓶となっている。常温で6カ月の賞味期限なので小田原土産にも向いているという。

 1個800円(税抜き)。同漁港周辺の、早川みなと商店会店舗などで販売している。問い合わせは、同協議会事務局(かしわ水産)電話0465(20)3307。

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