志尊淳“&ソロイベント密着”~うまく歌うことよりも、歌詞に乗せた「想い」を伝えたかった~

志尊淳“&ソロイベント密着”~うまく歌うことよりも、歌詞に乗せた「想い」を伝えたかった~

「&ソロイベント密着」編、第2弾! イベントリポートとともに、終了直後のインタビューをお届け。ファンの皆さんへの熱い“想い”を語ってくれました。

昼夜公演が終わって現れた志尊さん。イベント当日の朝まで、オープニング映像やオリジナルソングを作っていたということで、お疲れにも関わらず、取材部屋に入ってすぐに、「お待たせしました。長い時間ありがとうございます」と一言。ファンの方はもちろん、周りに感謝を忘れない志尊さんらしさが垣間見られます。

「ファンの皆さんに喜んでもらいたい」という一心から、完全セルフ・プロデュースでやりきったという今回のイベント。オープニング映像を撮影したのは、なんと志尊さんの実家で、撮影、編集、音楽を担当したのはお兄さん。そして、城田優さんと共に作ったオリジナルソングなど、とにかく力の入れっぷりがすごい! 「光とともに」というオリジナルソングの歌詞には、ファンの方への感謝の気持ちが詰まっていて、聞きながら涙する方も…。うまく歌うことよりも、「想い」を伝えることに注力したという志尊さん。その「想い」はしっかりと届いたようです。爽やかな歌声がとってもすてきでした!

会場の収容人数は、前回までの倍以上の規模に増えたという今回のイベント。インタビューが行われたのはイベント終了直後だったため、「準備不足だった部分や、やりたいことがやれなかった」と反省点も…。そうした反省は次回以降に生かして、今後もできれば年に1度のペースで、「一つ一つ妥協を許さずにやっていきたい」と語ってくれました。次回はどんなイベントになるのか楽しみです!

本誌では熱唱する志尊さんの写真をメインに掲載! 残念ながら行けなかったという方はその臨場感を、参加された方は“あの日の思い出”に浸りながら、ぜひご覧ください!

取材・文/石本真樹 撮影/岡本武志 撮影協力/ホテル椿山荘東京

【プロフィール】


志尊淳(しそん じゅん)
1995年3月5日東京都生まれ。魚座。A型。映画「HiGH&LOW THE WORST」が全国公開中。現在公演中の舞台「NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki」へ出演。

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