【リタイア】35歳シュバインシュタイガーが現役引退を表明!「仲間や家族、ファンに感謝したい」

元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが15年のプロサッカーキャリアに幕を下ろすと発表した。

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35歳のシュバインシュタイガーは、2004年に19歳でデビューすると、ドイツ代表で121キャップを記録して24ゴールをゲット。2014年にはFIFAブラジルワールドカップでは中堅としてチームを牽引し優勝に貢献した。クラブレベルでも数々の功績を残しており、バイエルン・ミュンヘンでは500試合以上に出場し、ブンデスリーガ8回、ドイツカップ7回、2013年にはUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得。2015年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍した後、2017年にはアメリカのシカゴ・ファイアーでプレーしていた。スパイクを脱ぐ決意をしたシュバインシュタイガーは、Twitterで声明を発表している。

「親愛なるファンのみんな、この時が来た。今シーズン限りでサッカーキャリアを終えようと思う。バイエルン、ユナイテッド、シカゴ・ファイア―、そしてドイツ代表チームに感謝する。これまで信じられない日々を僕に与えてくれた!妻や家族のサポートにも感謝したい。プレーヤーとして別れを告げると少しノスタルジックになるけど、すぐに待っている刺激的な挑戦を楽しみにしているんだ。僕たちが一緒に過ごした時間に感謝したい。君たちはいつも僕の心に中にいるよ! あなたのバスティより」

35歳シュバインシュタイガーが現役引退を発表

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