黒岩祐治知事と対話、地域振興考える 海老名

黒岩祐治知事(資料写真)

 県央地域の地域振興について黒岩祐治知事と考える「対話の広場」が10月28日、海老名市で開かれる。会場となる同市がまちのPRの一環として官民で普及に取り組む「EBINA(えびな)ダンス」などの事例発表もある。主催の県は、同21日まで参加者を募集している。

 「地域の魅力で県央まちおこし」がテーマ。地域住民や事業者などのコミュニティの形成を通じたまちのにぎわい創出や振興についてヒントや課題を探る。

 事例発表では、EBINAダンスの実行委員会委員長の若林啓太氏や、海老名駅西口で地域の価値向上に取り組む海老名扇町エリアマネジメント代表理事の山崎日出雄氏が登壇する。

 午後6時半~8時。会場はえびな市民活動センター(同市さつき町)で、入場無料。県県央地域県政総合センター企画調整課まで電話などで申し込む。

 申し込み・問い合わせは、同課電話046(224)1111、内線2116。

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