【秋季関東大会組み合わせ】東海は駿台甲府、桐光は霞ケ浦と

秋季県大会決勝後、表彰式に並ぶ東海大相模ナイン

 高校野球の第72回秋季関東大会(19~21、26、27日・上毛新聞敷島球場など)の組み合わせ抽選会が10日、東京都内で開かれ、神奈川1位の東海大相模(2年ぶり20度目)は19日に駿台甲府(山梨2位)と、同2位の桐光学園(2年ぶり6度目)は同日に霞ヶ浦(茨城2位)と、それぞれ1回戦で対戦することが決まった。東海は勝てば2回戦で、習志野(千葉1位)―前橋育英(群馬2位)の勝者と、桐光は2回戦で桐生第一(群馬1位)と準決勝を懸けて戦う。東海大相模のキャプテン山村崇嘉は「アグレッシブ・ベースボールを貫いて、全力で戦います」と話した。

 大会には、開催県の群馬県上位3校と関東6県の代表各2校の計15校が出場。決勝は27日に同球場で行われる。

 大会の成績は来春の選抜大会(甲子園)出場校を選考するための重要な資料となる。優勝校は今秋の明治神宮大会(11月15日から5日間・神宮)に出場する。

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