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横浜ゴム 「サービス技能コンテスト全国大会」
「サービス技能コンテスト全国大会」は、2015年から開催され今回5回目となる。トラック・バス用タイヤの知識から接客および点検・交換作業まで総合的なサービス力を競う大会で、横浜ゴムグループ全体に「安心・安全・正確・効率良く」を定着させ、高度なサービス技能のさらなる向上を目的としている。
参加は予選を勝ち抜いた11名
今年は全国8ブロック(北海道・東北・関東甲信越・首都圏・中部・近畿四国・中国・九州)の営業所や直営店およびヨコハマタイヤをメインに扱う小売店網「ヨコハマクラブネットワーク」のスタッフ総勢200名以上が予選に参加し、全国大会は予選を勝ち抜いた11名により競われた。
大会内容
1日目はトラック・バス用タイヤカタログや横浜ゴムの標準作業マニュアルから出題し、商品・作業知識を問う筆記試験を実施。
2日目は実技試験として、顧客の情報を正確にヒアリングし、マニュアルに沿った作業ができているかを評価する接客・作業審査を行った。その結果を元に、総合成績1~5位の上位優秀者を表彰した。
横浜ゴムは、3カ年の中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」において、タイヤ生産財事業を次の100年の収益の柱とすることを掲げ、商品開発を加速するとともにスタッフのサービス力強化に取り組み、顧客の満足度向上を目指している。