先月末に発売された人気サッカーゲームシリーズの最新作『FIFA20』。今作も様々なモードで遊ぶことができ、数多くのユーザーを魅了している。
そして今回は『Realsports』から、ゲーム内に収録されている選手の中から「最高の若手ゴールキーパー」ランキングをご紹介しよう。
10位:エミル・アウデロ(サンプドリア)
年齢:22歳
総合値:77
ポテンシャル:87
アウデロはセリエAで7試合に出場した若手GKだ。現在でも77の総合値が設定されており、プレミアリーグやブンデスリーガなどでレギュラーをとってもおかしくはない選手だ。
ダイビングと反射神経が80、反応が75となかなかのもの。1500万ポンドも出せば獲得できるところも魅力だろう。
9位:アレックス・メレト(ナポリ)
年齢:22歳
総合値:78
ポテンシャル:89
チャンピオンズリーグでリヴァプールを撃破する活躍を見せたナポリ。そのゴールマウスに立っていたのが22歳のヤングスターGKメレトである。
現段階でも反射神経が82、ダイビングが79、ポジショニングが77とかなり優秀であり、ポテンシャルは89に設定されている。今のうちに投資すべき選手だ。
8位:アルバン・ラフォン(ナント)
年齢:20歳
総合値:79
ポテンシャル:88
フィオレンティーナからナントに貸し出されているラフォン。彼はまだ20歳でありながらもトップレベルで一貫性あるプレーができる選手である。
反射神経が83、ダイビングが80、ハンドリングが77とかなり高い数値を持っており、ポテンシャルも非常に高い。長期的にゴールマウスを守ってくれる守護神になるはずだ。
7位:ドミニク・リヴァコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)
年齢:23歳
総合値:80
ポテンシャル:86
先日アタランタを4-0で撃破したディナモ・ザグレブ。その守護神を務めていたのが23歳のGKリヴァコヴィッチだ。
彼はすでに反射神経82、ダイビング80、反応80と一流の数値を持っている選手であり、若手でありながら即戦力となる存在だ。しかも安いことから使いやすい選手となっている。
6位:ミク・メニャン(リール)
年齢:23歳
総合値:80
ポテンシャル:87
昨季のリールはフランスリーグで素晴らしい成績を残した。その立役者はニコラ・ペペであったが、守護神を務めているワイルドなGKメニャンも見逃せない存在だった。
反射神経が83、反応が79、ポジショニングが78とレベルは高く、さらにまだその能力は伸びしろが残っている。高額にはなるだろうが、実になる投資だろう。
5位:トーマス・ストラコシャ(ラツィオ)
年齢:24歳
総合値:82
ポテンシャル:87
セリエAで今季3回のクリーンシートを達成したアルバニアの守護神。2016-17シーズンからラツィオのゴールマウスを守り、若くして多くの経験を積んでいる。
FIFA20でもそれが現れており、24歳でありながらもむしろ即戦力寄りの存在だ。反射神経87、ダイビング84、ポジショニング79を持っており、現段階でもトップレベルのクラブで役割を任せられる選手である。
4位:アンドレ・オナナ(アヤックス)
年齢:23歳
総合値:82
ポテンシャル:87
昨季アヤックスの選手たちは一気に世界的なスターとなった。その一人がかつてバルセロナでプレーしていたアンドレ・オナナである。
FIFA20でも総合値は78から82に上昇しており、キャリアモードでは87に達するポテンシャルも持つ。キックが86に設定されているのが特徴であり、攻撃的なチームに合うタイプになっている。
3位:パウ・ロペス(ローマ)
年齢:24歳
総合値:83
ポテンシャル:88
ベティスからローマに移籍したパウ・ロペス。昨季10回のクリーンシートを達成した24歳のGKは、FIFA20でもかなりの評価を受けている。
反射神経が84、ハンドリングが83、ダイビングが82。バランスの良い能力を備えている他、ポテンシャルも88まである。もちろん移籍金は高いものの、その分の価値はある。
2位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー)
年齢:24歳
総合値:84
ポテンシャル:89
昨季プレミアリーグで14回のクリーンシートを達成したチェルシーの守護神ケパ。現在GKとしての移籍金最高額記録を保持しており、その価値を証明した格好である。
反射神経が85、ダイビングが84と守備面の能力もさることながら、キックがアンドレ・オナナと並ぶ86に設定されており、地球上最高の守護神になれるポテンシャルもある。高額な移籍金さえ支払えれば、なんとしてでも獲得したい選手だ。
1位:ジャンルイージ・ドンナルンマ(ミラン)
年齢:20歳
総合値:85
ポテンシャル:92
誰もが予想できるように、ドンナルンマが1位となった。まだ20歳であるということが信じられないほどの実績と経験を持ち、しかもまだ伸びる。