北川景子がゴッホの謎を探るヨーロッパの旅へ、日本との意外なつながりとは?

10月12日放送のBS日テレ「日本に恋したゴッホ~北川景子が歩く天才画家の旅路~」(午後7:00)では、ゴッホの大ファンという女優・北川景子が、その謎を探るヨーロッパの旅へ出る。

日本人から圧倒的な人気を誇るゴッホ。なぜこれほど日本人に愛されるのか。アート小説という新ジャンルを築いた作家・原田マハをガイド役に、北川はヨーロッパへ。4Kで収録されたゴッホの名画や、パリをはじめとしたヨーロッパの美しい風景を存分に堪能しながら、ゴッホの知られざる魅力や日本との意外なつながりに迫る。

北川は「ゴッホといえば、情熱的で激しい画家というイメージがありますが、私はゴッホの絵を見るたびに、自然を愛し、純粋で、懇々とアートに打ち込んだ誠実な一人の男のイメージが浮かんできます」と分析。旅を終えて「『ゴッホってどんな人だったんだろう?』という長年持ってきた素朴な疑問を、私なりに解き明かしていく旅でした。稚拙な推理ではありますが…特に作品を見る時は感じたことを感じたままに偽りなく話そうと思って臨みましたので、そのあたりをぜひご覧いただきたいです」と見どころを訴えた。

そして、「きっとこの頃のゴッホはこうだったのかな、こうだったらいいのになと、私の願望も大いに含まれた主観的な旅ですが、ご覧になった皆さまがどう受け取ってくださるのかがとても楽しみです。全てのゴッホ好きに贈る番組であることはもちろん、ゴッホにこれまでなじみのなかった方には、知っていただける良いきっかけとなる番組だと思っています。ふらりとご覧いただけたらうれしいです」とアピールしている。

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