15日から氷見三昧秋冬編 27店、新鮮食材で自慢の料理

 氷見市の民宿や飲食店が旬の地元食材を使って腕を振るう「“食都(しょくのみやこ)”四季を彩る氷見三昧(ざんまい)キャンペーン秋冬編」は15日、全27店で始まる。趣向を凝らしたメニューを平日昼を中心に提供。氷見ならではの海・山・里の幸がそろったコース料理でもてなす。2月末まで。

 富山湾の新鮮な魚介類を中心に氷見の恵まれた食材を生かし、各店が「氷見三昧御膳(ごぜん)」を提供する。より豪華な「氷見三昧かがやき御膳」や土日祝日・夕食への対応、宿泊プランを設ける店もある。

 キャンペーンは食をテーマに氷見の魅力を発信し、交流人口拡大につなげようと2004年に始まった。参加店でつくる氷見三昧倶楽部や市、市観光協会、JA氷見市、氷見漁協、北日本新聞社などで実行委員会をつくっている。問い合わせは市観光協会、電話0766(74)5250。

◆参加店◆  はしもと屋(中田)ひみのはな(姿)潮の美(脇方)うみあかり(宇波)ラ・セリオール、磯波風(泊)いけもり(指崎)美岬、叶、げんろく、すがた、城山、あお、氷見っ子、こーざぶろう(阿尾)ルートイングランティア氷見和蔵の宿(加納)魚恵(北大町)與市郎(窪)美浜荘、あさひや(島尾)ひみ番屋街番屋亭、きときと亭三喜(北大町)秀月(幸町)川喜、灘や(本町)牛屋、たなか(朝日丘)

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