台風被害の中で幸せアピールして大炎上の神田うの 過去には「阪神大震災の死者数」で賭けたことも

画像は『女も殿であれ! UNO式サクセスルール』より

たびたび炎上騒ぎを起こしている神田うのさん(44)。今回も台風の渦中でインスタグラムを更新してしまい、批判の的になってしまっています。

はしゃぎたい気持ちは分かりますが、タイミングが悪すぎるだけにイラつく人が多いのもしょうがないのでしょうか…。

うのさんは台風が日本列島を直撃した10月12日(土)、インスタグラムを更新。10月8日が結婚12周年の記念日だったとのことで、ホテルオークラで夫と2人きりで豪華なランチを楽しんだことを写真付きで報告しました。うのさんは「結婚は山あり谷ありと言いますが私の場合は結婚してなくても私の近くで関わる人々はジェットコースター人生を歩む事になってしまいますから(笑)結婚したハニーちゃんはシートベルトを締めて振り落とされないように良く頑張ってくれているなぁと感謝しかありません」と夫に対する感謝を綴り、また「それから台風がどうなってしまうのか不安は尽きませんが無事に過ぎ去ってくれる事、皆様の安全をただ祈るばかります。私は娘とハニーちゃんと備えあれば憂いなしで自宅お篭りです」と、フォロワーを気遣う言葉も綴っていました。

この報告を受け、うのさんのコメント欄は祝福の声もあったものの、批判コメントも噴出。「学習能力なさ過ぎ」「当日乗せればいいのに、何故4日後? わざわざ台風の最中に載せる事ないと思うんですけど」「台風で死者も出てるこの大変な時に載せんでもえーやろ。空気読めない人だよな」「うのさん、何か若いころ以上に増して、イラッとする人に成長されたんですね」「4日前の出来事とはいえ、日本中が台風で犠牲者が出ているなかでの投稿は、一般人ならともかく、影響力の高い著名人はタイミングを考えた方がいいと思いますよ。被害者の気持ちも少し考えてください」といった辛辣な声が上がっていました。うのさんはこういった批判コメントに対し、「大変な思いや怖い思いをされている方がこの記事をご覧になったら…と思うと配慮が足りませんでした…」とリプライしているものの、いまだ炎上は鎮火していません。

今回の件について「普通の芸能人が記念日ランチ報告をしても、ここまで炎上しないでしょう。気の毒な部分もありますが、前科がありますからね…。やはり、阪神大震災で死者の人数を賭けたことがあるというのを忘れられない人が多いのでは」と語るのは、某週刊誌記者。

コメント欄が炎上していた長野旅行のインスタグラム

うのさんといえば『uno!』1997年11月号(朝日新聞社)にて、春風亭小朝さんとの対談記事内にて「『ねぇ、うのちゃんは、何人ぐらい死ぬと思う?』なんて、番組のスタッフに誘われて賭けみたいなことをやっちゃったんです」と発言している過去が。さらに今年8月、インスタグラムで長野旅行を報告した際にも「最終日にようやく美味しいお食事を頂けて(在り付けて)大満足でした」と書いてしまい炎上しています。この時に長野県民が「(うのさんがおいしいと言ってたレストラン)以外はお口に合いませんでしたか? 読んでいて、悲しくなりました」とコメントすると「はい…残念ながらそうでした…高級とか高級じゃないとかそういう事ではなく、宿泊ホテル含め心が通っていないお食事でしたから。心ないお食事はただの餌にしか感じません。私は飼育されている動物でもないですし飼われているペットでもありませんので…」と返信してしまい、世間に呆れられてしまったのは記憶に新しいところ。

「うのさんにとって災害時のSNS発信は絶対にやってはいけないこと。過去のいろんな悪行を思い出す人も多いですからね。ただ黙ってやり過ごすよう、事務所も指示を出したほうがいいのでは」(同上)

確かにこれだけ毎回炎上するなら、インスタグラム更新の行為はマイナス以外の何物でもないかも…。(文◎小池ロンポワン)

※タイトル画像は『女も殿であれ! UNO式サクセスルール』より

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