この大きさで何泊まで大丈夫?CA目線で教える行き先・タイプ別スーツケース選びのポイント

サイズで選ぶスーツケース

スーツケースを選ぶ上で、間違いなく大きなポイントとなるのがサイズです。

今回は、1泊の小旅行から1週間程度の長距離移動に最適なものまでシーン別に役立つスーツケースをご紹介していきます。

 

1泊旅行に重宝するスーツケース

**

泊旅行に重宝するスーツケース

**

 

1泊くらいなら、スーツケースを持たなくても大丈夫!という方も多いのではないでしょうか。大きめのバッグに化粧ポーチや下着を詰め込んだり、バッグを二つ持つなどして対策されていると思います。

わざわざ1泊サイズの小さなスーツケースを買うなんてもったいない!と、私自身思っていました。

そんな私がおすすめしたい1泊用のスーツケースは、H42 x W41 x D21 cmサイズのRIMOWAのスーツケース。

こちらは、何かと便利なのです。

例えば出張のとき。

重い資料を持ち運びながら移動するのはとても大変です。

とは言え、大きなスーツケースは大袈裟すぎる。そんな時に存在感の強くないこちらの大きさは、さりげなく転がすことができるのです。

もちろん機内に持ち込むこともできるので、機内でスーツケースの中の資料を広げて仕事に打ち込むこともできます。

旅行に限らず、日頃から重いものを持ち運ぶために使用することも可能です!

前の座席の下に入れて邪魔にならないのも、このサイズならではですね。

 

 

CAも愛用!2〜3泊の旅行に使えて飛行機に持ち込みたいならやっぱりこれ!

スーツケースでCA(キャビンアテンダント・客室乗務員に)特に人気なのがRIMOWAの黒

やはり、CAにも人気なのが、こちらのH55×W40×D20 cmサイズ。

CAは、3泊4日の国内ステイの時や、バンコクやシンガポール等、アジアでの宿泊にはこのサイズを使用しています。空港でCAが持っている姿を見かけることは多いはず。

何と言っても機内に持ち込むことができるというのは最大のメリットではないでしょうか。

受託手荷物のエリアで自分のスーツケースを探すストレスは解消されますし、貴重品を入れても、目の届くところで保管ができるので安心感がありますね。
特に人気なのがRIMOWA(リモワ)の黒。こちらのスーツケースはジュラルミンのように固くなく、柔軟性があるので、多少入れすぎてしまっても膨らんでくれます。

靴、洋服、下着、メークポーチ、洗顔用品等、宿泊に必要なものを入れると、ちょうどスペースが埋まるといった感じです。

 

長時間滞在に向いているスーツケースとは?

長期旅行には大きなスーツケースを。スーツケースでCA(キャビンアテンダント・客室乗務員に)特に人気なのがRIMOWA

 

ヨーロッパ旅行など、7〜10泊程度の滞在に向いているスーツケースは、思い切って大きなものをチョイスすることをお勧めします。

お土産のスペースもしっかりと確保して、心置きなく買い物も楽しめます!

筆者が愛用しているのは、RIMOWAのH54.5×W81×D27cmサイズ。

マリンスポーツの道具を持っていく時や海外ウェディングをする時、また家族の荷物をまとめて持ち運びたい場合にも大活躍です。

 

 

自分の旅行スタイルに合ったサイズのスーツケースを 

日頃、何泊くらいの旅行・出張をする機会が多いのか。

持ち運ぶ手荷物は多めなのか少なめなのか。

自分自身の傾向を振り返ってみることで自分にピッタリのスーツケースが見つかるはず!

 

 

© シーエーメディアエージェンシー/ハニーコミュニケーションズ