光岡、東大宇宙線研究所から感謝状|重力波望遠鏡「KAGRA」建設で活躍

光岡 Like-T3 大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」建設に貢献

地底の坑道で運搬車両が活躍

光岡 Like-T3 大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」建設に貢献
オフィスグリコに納入された光岡 Like-T3(ライク ティースリー)

KAGRA(愛称:かぐら)は、2002年のノーベル物理学賞につながった宇宙素粒子研究施設「カミオカンデ」の後継施設「スーパーカミオカンデ」などと同じ岐阜県飛騨郡神岡町の神岡鉱山にある大型低温重力波望遠鏡である。

光岡はKAGRA建設にあたって、坑道内の運搬車両としてトライク型の小型電気自動車「Like-T3」4台を導入している。

2019年10月4日に行われた完成記念式典では、東京大学宇宙線研究所長 梶田隆章教授より感謝状が贈られた。

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