髙橋大輔のシングルは今年で見納め!「西日本フィギュアまでできることをやるのみ」

フジテレビTWO ドラマ・アニメでは、2020年からアイスダンスに転向する髙橋大輔選手が出場する「西日本フィギュアスケート選手権2019」を11月3日(午後1:30)に生中継する。髙橋選手は「1人で自由に試合ができるのは年内が最後ですし、応援してくださる皆さんには演技でしか返せないので、精いっぱいやりたいと思います」と意気込みを語った。

2014年に引退し、4年のブランクを経て昨シーズン32歳で現役復帰を果たしたバンクーバー五輪フィギュアスケート銅メダリストの髙橋選手。来年からはアイスダンスに転向するため、世界を魅了したシングルの演技は今年で見納めとなる。その最後から2番目の大会となるのが、11月1日~4日に行われる同選手権だ。スケートファンのみならず、全国のスポーツファンをもとりこにする髙橋選手。あの世界一と称賛された情熱的なステップが見られるのも残りあと2カ月。髙橋選手は「西日本フィギュアまでできることをやるのみです。ジャンプに関しては復帰した去年より状態が良いと思います」と自信を見せる。

同選手権には、髙橋選手が現役復帰へと心を動かすきっかけとなった山本草太選手や、昨年全日本フィギュア4位の友野一希選手、今シーズンがシニアデビューとなる横井ゆは菜選手が出場。14年ぶりの代々木第一体育館での開催となる全日本フィギュアへの切符がかかる西日本フィギュアは見どころ満載だ。

© 株式会社東京ニュース通信社