「ドームで勝つ」実現する 伏木海陸

日本選手権に向け意気込みを語る田中監督代行(右から3人目)ら=県庁

 社会人野球の日本選手権に北信越代表として出場する、伏木海陸運送硬式野球部の田中翔監督代行らが17日、県庁を訪れ、意気込みを語った。

 伏木海陸運送は9月の北信越地区大会で優勝し、8大会ぶり3度目の本大会出場を決めた。28日に京セラドーム大阪で関東代表のNTT東日本と戦う。

 田中翔監督代行は「『ドームで勝つ』という目標を達成できるよう全員で頑張る」と述べ、野村浩部長は「なんとか1回勝ちたい」と話した。中島大悟副部長、乙野賢人主将、村西徹也マネジャーが同行。荒井克博県教育・スポーツ政策監らが応対した。

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